Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

テオ・ヤンセンと彼が生み出した動物たちを間近で観てきた

今日は家族でテオ・ヤンセン展に行ってきた。数日前にテオ・ヤンセン(Theo Jansen)と彼の動物たちが来日するということを知って、かなり楽しみに待っていた♪

会場だがコンテナみたいな建物テント*1の中に、彼が生み出した動物たちが数点ほど展示されている。
会場に入ると、なんと目の前にテオ・ヤンセンが立っていて、会場にいる人たちに自ら動物たちについての説明をしているので激しく驚いた。いやー、感激だ!これほどの面白いものを作っている人を目の前で観れて、しかも説明までしてくれてるし♪
テオ・ヤンセンは作品や映像から気難しい人なのかなと思っていたが、動物たちの説明も質問に対する回答も丁寧で、すごく感じのいい人だった。じつは握手もしてもらおうかと思ったけど、ちょっと喋り捲って疲労感がにじみ出ていたので残念ながら諦めた。
あと会場では動物たちも触らせてくれる。ウチの家族はAnimaris Ordisを実際に押したり引いたりして歩かせてみた。
Animaris Ordisは押したり引いたりすると、ギィギィ音を鳴らしながら複数の足を使って歩いてくれる。すげー、本当によく出来てる♪
これが数匹で風の力を借りて浜辺をウロウロ歩いている光景を考えると、色んな意味で鳥肌が立つ(笑)
他にもAnimaris Modulariusの動く姿が実際に観れたりと、新年早々から刺激的な作品が観れて楽しかった♪

*1:よーく考えたら、周りにコンテナみたいな建物があって、会場はテントだった気がする