先日「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス−さざめく亡霊たち」に行ったばかりだけど、今日は家族と国立新美術館の「ダリ展」に行ってきた。
- ダリ展(salvador-dali.jp)
かみさんと私はダリの作品は過去に何回も観てるんだけど、子供は観たことが無いことをすっかり忘れてた。
場所は乃木坂駅と繋がっている国立新美術館で、行って驚いたのは人の多さ。この日は入場まで20分待ちでした。
ダリの作品展って過去に何回もやってるから人も少ないだろうと思ってたんだけど、全くの予想外。凄い人気だよ。
当然ながら会場内は撮影禁止なので写真は無いんだけど、ポスターにもなっている「奇妙なものたち」や「ポルト・リガトの聖母」が観れて嬉しかったよ。
あと「アンダルシアの犬」や「Destino」が上映されていて、どちらも観たことが無い人は必見かな。
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「Destino」はダリがディズニーとのコラボで作成していた作品で未完だったらしいんだけど、後に「ファンタジア2000」の製作者が完成させたそうです。
ディズニーのアニメーション技術でダリの絵の雰囲気を壊すことなく動かしていて、本当に素晴らしい作品だと思う。
これは欲しいなぁ〜と思って探したんだけど、「Destino」だけの販売って見つからないね。「ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット [Blu-ray]」にボーナス・コンテンツとして入っていることはわかった。
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がっつり私が入り込んでますが、そこは気にせず。もっと上手く撮った写真もあるんだけど、そっちは家族が写ってるので非公開。
ちなみに、この部屋を横から撮るとこんな感じ。
なんていうか、タイムボカンのグロッキーみたいな感じ。
あとは欲を言うと、「燃えるキリン」や動く「王家の心臓」も観たかったな。
とはいっても十分すぎるくらいの作品数なので、まだダリの作品を観たことの無い人はお勧めですよ〜