Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

「バベル」と「スパイダーマン3」を観てきた

今日は映画の料金が安い日なので、朝から「バベル」と「スパイダーマン3」を観てきた。

まず「バベル」だが、菊池凛子菊地凛子が確かに目立ってる。いや、際立てるかな。
そもそも出てるシーンの多くがヌードなので、注目されるような役ともいえる。正直、ヘアが見えるのには驚いた。
内容としても、それなりに楽しめる。Brad Pittが目立ちすぎていないところも良い。
ただ、クラブのシーンでは光の使い方が過剰かな。
夜トイレに行くために電気をつけたときに「眩しい!」と思う人は目をそむけることをお勧めする。たぶん、刺激に耐えられない。
まとめると「すばらしい」ではなく「いいんじゃない」という感じかな。
ちなみに、この映画はコミュニケーション問題がテーマらしい。
たしか伝説巨神イデオンも「コミュニケーションの断絶」がテーマだから同じようなもんか(笑)
つぎにスパイダーマン3だが、相変わらず面白い。ただ、1や2と比べると劣るかな。それでも十分、面白い。
このスパイダーマンがヒーローというよりは善良な普通の兄ちゃんなのが素晴らしい。
悩んだり調子に乗ったりするヒーローも良いもんだ。
ただ、ここぞというときにスパイダーマンがあらわれて、大きな星条旗の前を通るシーンは個人的に気に入らない。
なんか暗示的な印象を受けた。戦争映画じゃないんだから、こーゆー演出はやめてほしい。