Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

「れーと」と「ぺーら」

ふとアルバムを見ていたら、ウチの子供が作った「れーと」と「ぺーら」が写真と一緒に入っていた。
この「れーと」と「ぺーら」は、私がインフルエンザで倒れていたときに、ウチの子供が私を治そうと思って作ってくれたものだ。

どちらが表でどちらが裏かわからないが、表と思われるほうには笑顔の天使が書いてあって、裏と思われるほうには泣き顔の天使が書いてある。
私がインフルエンザの時なので記憶が少々曖昧だが、たしか私が高熱で苦しんでいると「おとうさん、今作るから待っててね!」と言われて「何を???」と思ったのは覚えている。
ウチの子供が紙を四角く切って、何か両面に書いて「できた!れーとだよ!」と言いながら、私の額、肩、手首、心臓の上にその紙を置いて、上から手でペチペチ叩いてきた。
正直、インフルエンザの高熱で苦しんでいるところに追い討ちで額をペチペチ叩かれると辛いんだが、子供は治ってほしいという良心でやっているのだろうから、ここは我慢して「ありがとう、楽になったよ・・・・」と言ってみた(涙)
またしばらくして寒気と節々の痛みでもがいていると、「今作るから待っててね!」と言って紙を四角く切って、何か両面に書いてるし(汗)
「(えっ、また?)」とお礼を言ったことを後悔しつつ我慢して見ていると、「できた!ぺーらだよ!」と言って前回同様紙を置いて額をペチペチ叩いて、さらに今回は心臓マッサージのように胸をグイグイ押してくる。うーん、期待以上だ(涙)
ということで、これは高熱・寒気・節々の痛み・ペチペチ・グイグイという、通常より症状が若干多いインフルエンザと戦って得た戦利品だ(笑)
ちなみに、どちらの紙が「れーと」で、どちらの紙が「ぺーら」かは残念ながら覚えていない。というか、「れーと」や「ぺーら」の名前の由来も不明。