Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

国立科学博物館「大ロボット博」に行ってきた

今日は家族で国立科学博物館「大ロボット博」に行ってきた。
私の小さい頃の夢はロボットを作ることで、今でもロボットは大好きだ。
そーゆー私を見て育ったからかウチの子供もロボットが好きなようなので、この「大ロボット博」は家族で楽しみにしていた。


事前に調べてみると電子チケットぴあやローソンのLoppiでチケットが買えるらしいが、会場で買っても良いだろうと思って行ってみると、会場の前には想像以上に人の列が・・・・(涙)
会場にいる係員に聞くと入るまでに30分から1時間ほど並ぶらしい。日本にはロボット好きがこんなにたくさんいたのか。
並ぶこと約30分、よーやくチケットを買って会場に入る。
入り口には大量のガンプラが展示されていて、こんなにガンダムの種類があったことを知らなかった。記念に私の好きな赤いズゴックを撮影(笑)
会場は大きく二つに分かれていて、まずは沢山の種類のロボットが展示されている第1会場へ行ってみた。
第1会場にはからくり人形やロボット、マジンガーZガンダムの人形などが飾ってある。
中にはオッサンの顔だけ3つトライアングル状に並べてあって、「うわっ、この悪趣味な展示は何?」と思ったりもするが、これは顔の表情が変わるロボットで良く出来ていた。
私が見たかったmorph3も展示されていたが、こちらは動いていなくて残念。動かして欲しかったなぁ〜

他にも産業用ロボットも展示されているが、あの俊敏な動きが私には怖い。
俊敏に動くゾンビが怖いように、私は俊敏に動くロボットが本能的に怖くて嫌いだ。M-16iBの動きを見ているだけで恐怖で鳥肌が立つ。
つぎに第2会場だが、こちらは有名なASIMO専門のコナーだ。
この会場では、ASIMOが未来の家庭に居るという設定で、色々なことに挑戦するショーが行われている。
実際に私の数メートル前でボールを蹴ったり、踊ってみたり、走ってみたりと、ASIMOの凄さを近距離で味わえて感激だ。
ちなみにASIMOが走っても、あれぐらいの速度なら私は怖くない。ただ、ASIMOが陸上の選手並みに走ったら、そーとー嫌いになるだろう(汗)
他にもP2やP3といったASIMO以前のヒューマノイドロボットも展示されている。
14:00に会場についてからチケット購入までに30分ぐらいかかったので、閉館の17:00まで2時間30分程度だったがとても面白かった。
土日は混んでいるので、電子チケットぴあやローソンのLoppiなどでチケットを購入してから行くのがお勧めかな。