今までSC440にESXi 5.0をインストールして色々な実験をしていたんだけど、CentOS 7から配布が64bitのみになったのと仮想マシンに64bitのOSが入れられないので結構不便なんだよね。
そこでマシンの乗り換えを検討していたところ、PowerEdge T110 IIならESXi 5.0も問題無く動作するし仮想マシンに64bitのOSが入れられることがわかったので購入。
- Dell PowerEdge T110 IIコンパクトタワーサーバ(www.dell.com)
私が昨年末に購入したときは約3万円で販売してたんだけど、今見ると安くても約9万円になってるね。よかった、昨年末に買っておいて。
大きさと重さはSC440と同じくらいだけど、見た目はPowerEdge T110 IIの方がカッコイイね。
ESXiはVMwareが配布しているものではなく、DELLのサイトで配布しているDELLのマシン用にカスタマイズされたESXiをインストールした方がドライバなどで困ることが無いのでお勧め。
- VMware ESXi 5.0 Recovery Image(www.dell.com)
- VMware ESXi 5.1 Recovery Image(www.dell.com)
- VMware ESXi 5.5 Image(www.dell.com)
あとPowerEdge T110 IIは仮想マシンで64bit OSを動かすのに必要な「Intel VT」が初期設定で無効なので、電源を入れたらF2キーを押してBIOSに入り「Virtualization Technology」を有効にしてからESXiをインストールすること。
ウチにあるDell PowerEdge T110 IIの簡単な仕様は下記の通り。
メーカー: | Dell Inc. |
モデル: | Dell PowerEdge T110 II |
CPUコア: | 2 CPU x 2.693 GHz |
プロセッサ タイプ: | Intel(R) Celeron(R) CPU G1620 @ 2.70GHz |
ハイパースレッディング: | 無効 |
NICの数: | 1 |
さっそく仮想マシンに64bit OSを入れて実験してるんだけど、問題無く動作してるしSC440に比べて軽くなったと思う。
これで実験作業が捗るな〜♪