Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

IMAX 3Dで「ブレードランナー 2049」を観てきた

子供の頃から大好きな映画である「ブレードランナー」の続編である「ブレードランナー 2049」が公開されたので、家族とIMAX 3Dで観てきた。


ブレードランナー 2049」を観る前にウチの子供やかみさんは「ブレードランナー」をあまり覚えていないので、Amazonビデオのレンタルで「ブレードランナー ファイナル・カット(字幕版)」を100円でレンタルして視聴。

あと、「ブレードランナー 2049」の予習として下記の動画を視聴。

  • 「2036:ネクサス・ドーン」

  • 「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」


これらを全て観てから「ブレードランナー 2049」を観ると、内容が頭に入りやすいと思う。
感想としては内容も映像も素晴らしかったし面白かった。正直、私が「ブレードランナー」を好きな理由はSyd Meadの革新的なデザインとRoy Batty役を演じるRutger Hauerの格好良さなんで、どちらもほとんど関わっていない「ブレードランナー 2049」はもしかしたら面白く無いんじゃないかと不安だったんだけど、観てみたらそんなことは忘れるくらい面白い。シナリオも予想外な展開だったよ。
ただ、少々気になったのは攻殻機動隊を連想させるような映像表現がチョイチョイ出てくる点かな。制作側はそんなつもりは無いのかもしれないけど、観てる側に「あれ?攻殻機動隊を観てるんだっけ?」と思わせてしまうと引いちゃうんだよね。個人的にはシナリオに影響が無いのなら、べつに格好良くも無いし邪魔なだけだから全てカットしてほしい。
少々愚痴ったけど、それでも十分に面白い映画なのでもう一度IMAXで観たいな〜