Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

Oculus Goで買って良かった有料コンテンツ

先日、6DoF対応のOculus Questが$399で来春発売されることが発表されて楽しみだけど、Oculus Goも十分楽しめている。
最近では有料コンテンツも色々と買って遊んでいるので、そのうちお勧めの4つを書いておこうと思う。

1. Titans of Space PLUS


内容としては椅子に座って宇宙を移動しながら様々な惑星を観ることができるコンテンツで、演出や音楽が素晴らしい。
また、酔いやすい移動部分を省略する機能のおかげで、私でも酔わずに快適な旅が楽しめる。
子供の頃は宇宙飛行士になりたいと思っていたから、なんか感慨深くて遊びながら目がウルウルしてしまった。
もし宇宙に興味がある子供が居たらVRが目に与える影響に注意は必要だけど、このコンテンツを遊ばせてみるのも良いと思う。というか、私が子供の頃にこれがあったら絶対に喜ぶよ。

2. Nature Treks VR


私がOculus Goを購入した理由の一つに「行ったことの無い場所に気軽に行ってマッタリしたい」というものがあるので、それを実現してくれるコンテンツ。
CGで描かれている世界は本当に美しく、音も本格的で癒される。これだよこれ!こーゆーコンテンツを私は欲しかったんだよ!
Oculus Goを被ったまま横になれば、自宅なのにVRの海辺で波の音を聴きながらヤシの木が揺れるさまを見上げつつボーっとできる。「カリオストロの城」のルパンみたいに「平和だねぇ〜・・・・」って感じ。最高だよ。
少しなら移動もできるので、好きな場所を探して寝転んで数十分ほどマッタリするのが最近のマイブーム。
かみさんも気に入ったみたいで、海の中で明るく揺れる海面を観ながらイルカと一緒に数十分ほどマッタリしてた。
ただ、残念ながら気になる点もある。まず言語に日本語って書いてあるけど、どこで日本語に変更できるのかわからない。まぁ、設定画面にしか言葉は出てこないから困らないけど。
あとマイクにアクセスを許可する設定になっているのも気になる。これは、なるべく早く修正してもらいたい。

3. Art Plunge


有名な絵画の世界に入れるコンテンツで、Art Plunge Previewの完全版。
下記の絵画に入ることができる。

どれも完成度が凄く高いし、演出や環境音も素晴らしい。これら絵画の世界をVRで再現した作者のセンスと技術力は凄いと心底思う。
あと最初のロビーというか廊下みたいなところから見える宇宙と地球を見てボーっとするのも大好きだったりする。

4. Virtual Virtual Reality


VRのゲームは酔うからほとんど遊ばない私でも楽しめる数少ないゲーム。
アイディアもセンスも抜群。「こんがり焼けたトーストにオレを塗ってくれ」とバターに依頼されるなど、なんていうか脳みそがワルツ踊ってるような感じ。
ゲーム内でVRゴーグルを頻繁に付けたり外したりするので、ゲームを終わらせてOculus Goを外すときに思わずコントローラーで外す仕草をしたときは笑った。
私も元々ゲームプランナーなんで、このプランナーは優秀だなと遊びながら感嘆してしまう。