Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

インフルエンザと風邪の予防

来年1月から一か月間ほど講師で休めないので、インフルエンザと風邪の予防に必死だったりする。
とりあえずインフルエンザの予防接種を家族で受けてきたのと、加湿器を購入した。
インフルエンザの予防接種は今年から4価になったそうで、よくわからんけどハズレが減ったということなのかな。3人受けて10,500円、たけーよ。
あと加湿器は象印のスチーム式加湿器を購入した。

象印 スチーム式加湿器 加湿量350mL/h ベージュ EE-RK35-CA

象印 スチーム式加湿器 加湿量350mL/h ベージュ EE-RK35-CA

このスチーム式加湿器、お手入れの手間が嫌な人にしかお勧めしない。気化式や超音波式の方が加湿能力は高いし電気代も安い。
対してスチーム式加湿器は電気ポットをひたすら沸かして湯気で加湿しているだけなので、加湿能力は低いし電気代も高い。
じゃあなんで買ったんだよというと、カビの心配が他に比べて圧倒的に少ないから。このメリット1点だけで他の種類の加湿器は眼中から消えた。
じつは10年前にも風邪予防にプラズマクラスター搭載の気化式加湿器を買ってたんだけど、これが最悪だった。
まず中の構造が複雑で手入れがし辛い。というか、できないと言ってもいい。あとフィルターがすぐにカビる。
結局、手入れがし辛く面倒なので洗わずに水だけ入れて使い続けてたんだけど、数年後から冬場に原因不明の高熱をほぼ毎年出すようになったんだよね。
なんでだろうなぁ〜と思ってたらテレビで加湿器のカビによる病気を取り上げていて、症状が高熱。まさにこれ。
で、加湿器を久しぶりに分解したら黒カビの培養器状態で即時廃棄。それから殆ど高熱を出さなくなった。
それ以来加湿器が大っ嫌いだったんだけど乾燥が喉に与える影響は大きく、講師の仕事をしてると加湿器が欲しいと思うようになり「手入れが簡単」「カビに強い」という点を考えて探したところ、このスチーム式加湿器が条件を満たしてた。
さっそく使ってるけど、手入れは本当に簡単。素晴らしい!
電気ポットと同じで内側に不純物が残るけど、これも電気ポットの洗浄剤で対処できる。
もちろんカビも今のところ見当たらない。買ったばかりだから当然と言えば当然だけど、そもそもカビそうなものが見当たらない作りなんだよね。
注意点はお湯を沸かす音がするので、やかんでお湯を沸かす音がうるさいと思う人には無理かな。その程度の音。
これでインフルエンザと風邪が予防できると嬉しいなぁ〜