Eiji James Yoshidaの記録

パケット作りが趣味のセキュリティ技術者の記録(2006年9月6日執筆開始)。当ブログはGoogle AnalyticsとAmazonアソシエイトを利用しています。

国立科学博物館の「大恐竜展」に行ってきた

今日は家族で国立科学博物館の「大恐竜展」に行ってきた。

国立科学博物館はTBSの番組「飛び出せ!科学くん」(www.tbs.co.jp)を見て面白そうだと思っていたので、大恐竜展を観るついでに常設展も観てきた。
1年ぐらい前に観に行った「大ロボット博」のときは会場外でチケットを買うのに長蛇の列ができていたので、今回は地元のLoppiでチケットを買ってから行ったら、会場外は待ち時間0分で全く並んでない(涙)もしかしてツマランのかという嫌な予感がしながらも会場に入ると、子連れの家族でそこそこ混んでいる。
それにしても恐竜ってデカいね。まぁデカいことはわかっちゃいるけど、実際に復元骨格を観るとマジマジと思う。デカいから迫力はあるんだけど、どうしても無駄にデカい気がして「このサイズは合理的なの?」って考えさせられる。初代ウォークマンは大きいけど技術の進化とともに小さくなっていったように、創造主の世界も最初の生物は大きいけど技術の進化とともに小さくなるんだろうか(笑)
それはさておき展示されている復元骨格を観た感想としては、どの恐竜もデザインが極端で大雑把な気がする。ニジェールサウルスの顔は目玉クリップみたいで実用に耐えるのか不思議だし、マプサウルスの顔の骨は異常に太くそこまで太い必要性があるのか疑問だ。復元骨格を観るために列に並んでいるときにおんぶされた赤ちゃんが私の前にいたんだけど、恐竜に比べて人間の赤ちゃんは美しい*1
ちなみにウチの子供は翼竜が好きで、とくにケツァルコアトルスがお気に入りらしい。ここにはケツァルコアトルスは展示されていないが翼竜を熱心に観ていた。
続いて常設展も観に行ってきたが、常設展は展示数も展示されているものも凄い!マジで凄い!そこら辺の美術館や博物館の常設展ってレベルじゃない。正直、大恐竜展より常設展の方が私は全然面白い。

展示したいものが沢山あるんで好きなだけ置いてみました的な展示数で、しかも「こうやって展示したらカッコイイんじゃない?」という魅せる展示をしていると思う。地球館の3階なんか動物がウルトラマンフェスティバルみたいに並んでるし(笑)ウチの子供も常設展にご満悦のようで、あっちを観に行ったりこっちを観に行ったりと興味をひく展示物が沢山あるようだ。
11:00から17:00の閉館まで国立科学博物館の展示物を観ていたが、6時間程度じゃ時間が足りない。日本館なんか帰ってきてから存在を知ったし。
またゴールデンウイークにでも国立科学博物館に行って、見逃した展示物を観てこようと思っている。

*1:あきらかに偏見(笑)